ダンチメンあつきはどういう人なの？空手の世界王者で職業はユーチューバー？

2月19日に幕張メッセで開催された
人気格闘技イベント「ブレイキングダウン7」の対戦カードが発表されました。

その中で、YouTuberのGENKIさんと対戦するのが、ダンチメンあつきさんです。

このダンチメンあつきさんとは一体何者なのか？

この記事で確認していきましょう。
ダンチメンあつきとは？
ダンチメンあつきの空手について
ダンチメンあつきの現在の職業について
の3点から、ダンチメンあつきさんについてご紹介したいと思います。

ダンチメンあつきさんときはどういう人なの？

ダンチメンあつきさんさんの本名は大野敦貴（おおの・あつき）さんで、年齢は24歳。
1998年6月6日に石川県金沢市で生まれました。

ダンチメンあつきさんは、ブレイクダウン7、グループDのオーディションに出演しました。
しかし、YouTubeにアップされたオーディション映像は、
アピール不足のためか、完全にカットされ編集されていた。

ブレイキングダウンのアプリに投稿されたオーディション動画で、
ダンチメンあつきさんは自己紹介で
「空手を20年間やってて、空手一筋で今までやってきました。ブレイキングダウンでは空手の強さを証明したい」
と参加理由を説明した。

続けてダンチメンあつきさんは
「今、戦いたい選手は信原選手です。きっと面白い戦いができると思うので、お互いに倒し合いたいですね。よろしくお願いします。」
と会場に向き直った。

朝倉未来さんは、「ゲンキさん（対戦）どうですか？」と質問。
ゲンキさんは、前回負けた吉田くんとの対戦を希望。

その後、ダンチメンあつきさんは、
すでに格闘技歴4ヶ月のYouTuber【新宿109】KENZOと対戦することに。

空手着でリングに上がったダンチメンあつきさんは、
KENZOに右フックでKO勝ちし、
KENZOは担架で運ばれていった。

そこにゲンキさんが現れ、
「ナンパだけじゃなくて強さを証明するいい機会だなと思って。（試合）やらせてください。強いとこ目指してるんで、勝負するいい機会なんで、次に繋げたいんで倒します」対戦を要求し、試合が決まりました。

ブレイクダウン7の本戦では、ダンチメンあつきさん圧倒的な力を見せ、3度のダウンを奪って見事なKO勝ちを収めた。

ダンチメンあつきさんは空手の世界王者になった実力者

第2回KWF世界選手権大会男子65kg以下級で優勝し、KWF世界チャンピオンになったダンチメンあつきさん。

ダンチメンあつきさんは5歳から極真空手を始め、
学生時代は地元の浜井派武田道場、
その後武将館吉村道場に所属し、
2017年から2020年7月まで千葉県空手道無限勇士会に所属していました。

ダンチメンあつきさんの空手実績は以下の通りです。

2019年JFKO大会第5回大会のライト級で、
準決勝で敗れたしたダンチメンあつきさんが4位に入賞しました。

準決勝は大会2ヶ月前に、
当時舗装工として働いていたダンチメンあつきさんが、
コンクリートを切る電動カッターが膝の皿の横をかすめ、
12針を縫う大怪我を負い棄権となった。

ダンチメンあつきさんは完治しないうちに強行出場したが、
準々決勝で負傷した足に下段廻し蹴りを受け、
傷口から出血して破裂しそうになり、
ドクターストップがかかって4位になった。

ダンチメンあつきさんは、
技術もさることながら、
体の限界まで戦う心の強さが本当のようです。

ダンチメンあつきさんの職業はユーチューバー！

空手家としても活躍するYouTuber、ダンチメンあつきさん。

幼馴染6人で構成されるYouTuberグループ「団地メン」のメンバーであるダンチメンあつきさん。

YouTubeチャンネル「団地メン【田舎のカリスマ】」は
チャンネル登録者数158万人、メンバー6人で構成されています。
りゅうきさん、あつきさん、かいやさん、くっすんさん、ひろきさん、つばささんの6人です。

ダンチメンあつきさんは特技の空手を生かし、
体を張った動画で活躍されています。

また、ダンチメンあつきさんさんは、
空手雑誌などのメディアからも出演依頼があります。

今回のブレイキングダウン7出演で、
彼の知名度が上がることは間違いないので、
YouTubeの登録者数の増加も期待できそうです。

いかがでしょうか？

これからもっと人気が出てきそうなダンチメンあつきさんに今後も注目です。